Bosque de eucaliptos

ほぼ双極手記〜まずは漢方薬&セルフヒーリングから〜

自殺願望

いっそ死んでしまおうかという気持ちには
覚えがあるけれど、

予告するような試し行為に覚えはない。

こっそり試したことならある。

11歳と18歳だった。

へたれすぎて、やり通せなかったし、方法も稚拙だった。

誰にも気づかれないまま、日常に戻った。

気づかない親も親だと、今は思う。


遺書のフレーズが浮かんでくることもよくある。

遺書にどうしても書きたいことは

この死は

子供のせいでは、断じてないこと。

むしろ、子供のおかげで

今日まで生きてこられたのだ。

彼が誕生しなければ、

もっと早く死んでいただろうということを

書き残したいから。

黙って死ぬと、他人は

子供が障害児だから

それを苦にしたんだろうなどと

勝手に決めつけるだろうと思うと

それが耐えられない。

 

私が死にたい理由は

愛してやまないからこそ

憎くてたまらない相手だけ

思いあたるだろう。 

 

私にとっては、究極の復讐だから、

きっちりやり遂げないと意味がない。
予告する人は誰かを求めているのかな。

私は思い知らせたいのだと思う。

 

傷つけられた相手に

死ぬほどのことなのだと

証明したい衝動に駆られる。

 

そうでもしないと

些細なことと見過ごされ続け

他人が知ればそんなことと

鼻で笑われるだろう。

 

それでも、やり遂げれば

深く傷つくだろう、私以上に。

それは本望ではないから

やらないけれど。

 

母は

自分のしたことの影響など

微塵も感じずに、ただただ悲しんで

悲劇のヒロインになるだろう。

他人と同じように

子供のことが理由だと決めつけるかもとすら思う。

 

残酷な虐めを展開した、かつての子供達は

私の死なんて、気付くこともなく

虐めたことも忘れたまま

のうのうと生きていくだろう。

 

それでも、

どうしようもなく死んでしまいたくなる日があり

とうとう、

早めにお迎えが来て欲しいが

デフォルトになってしまった。

 

人に話せないほど些細なことや

母親からの虐待めいたことや

子供の頃の虐めなど

言葉にすると陳腐すぎて

いい大人になっても

囚われている自分が

情けなくて恥ずかしくてどうしようもなく

みっともない。